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整骨院・整体院のホームページデザイン|おしゃれより先に決める集客できるデザインの条件

松澤 大輔執筆者松澤 大輔株式会社ネイク 代表取締役
画面がついたノートパソコンとマグカップ

他の院のようなおしゃれなホームページにしたい。でも、おしゃれにすれば本当に患者さんは増えるのだろうか。ホームページのリニューアルを考えている整骨院・整体院の院長から、よくいただく相談です。

結論から言えば、おしゃれなデザインと、集客できるデザインは、まったく別のものです。ホームページを見た人が予約するのは、「この院なら自分の悩みを相談できそうだ」と思えたときだからです。一方で、見た目が古く雑なホームページは、それだけで信頼を失います。人は見た目で、院を信頼できるかどうかを一瞬で判断するからです。

つまり、集客のためのおしゃれさ、集客のためのデザインというものが存在します。私は、マーケティング支援会社のコンサルタントとして9年間、93社の集客を支援し、年間延べ4,000件のコンテンツ制作に関わってきました。集客の立場からホームページのデザインに関わる中で、成果の出るデザインには共通する条件があることを見てきました。この記事では、その条件を具体的にお伝えします。

それでは、見ていきましょう。

おしゃれなデザインと集客できるデザインの違い

おしゃれなデザインの目的は、見た人に美しいと感じてもらうことです。集客できるデザインの目的は、見た人に予約してもらうことです。目的が違えば、良し悪しを判断する基準も変わります。

おしゃれなデザイン 集客できるデザイン
目的 美しいと感じてもらう 予約してもらう
最初の画面 雰囲気のある写真と短い英語のコピー 誰のどんな悩みを解決する院かが分かる一文
写真 素材サイトのきれいな写真 院長、スタッフ、院内、外観の実際の写真
文字 細く小さく、余白を広く スマートフォンでも読める大きさと太さ
予約の入口 ページの最後に控えめに どこを見ていてもすぐに押せる場所に
良し悪しの基準 見た目の印象 予約の数

ただし、見た目を整えることも、集客には欠かせません。見た目の印象は、院を信頼できるかどうかの判断に直結するからです。

見た目の美しさと伝わる設計の2軸で分けたホームページのデザイン。おしゃれだが伝わらない、見た目も悪く伝わらない、伝わるが見た目で損をする、集客できるデザインの4つ。集客できるデザインは伝わる設計の上に見た目を整えたもの
集客できるデザインは、伝わる設計の上に見た目を整えたもの

集客できるデザインは、「伝わる設計」を土台にして、その上に見た目を整えたものです。伝わる設計がないまま見た目だけを整えても予約は増えず、伝わる設計があっても見た目で損をしていれば、読まれる前に離れていかれてしまいます。

デザインが集客に効く3つの役割

ホームページのデザインには、集客につながる3つの役割があります。デザインを考えるときは、この3つの役割を果たせているかを基準にしましょう。

1. 第一印象で信頼される

デザインの最初の役割は、ひと目で「ちゃんとした院だ」と信頼してもらうことです。人は、ホームページの見た目から、驚くほど短い時間で印象を決めるからです。

  • カナダのカールトン大学の研究チームは、Webページをわずか0.05秒見せただけの評価が、時間をかけて見たあとの評価とよく一致することを示しました(Lindgaard ら, 2006, Behaviour & Information Technology)
  • スタンフォード大学の研究チームが2,684人にWebサイトの信頼性を評価してもらった調査では、評価の理由として最も多く挙げられたのが「デザインの見た目」で、コメント全体の46.1%を占めました(Fogg ら, 2002)

何年も更新されていない古いデザインや、スマートフォンで崩れて表示されるページは、院の施術の質とは関係なく、「この院は大丈夫だろうか」という不安を与えてしまいます。

2. 誰のどんな悩みを解決する院かが伝わる

デザインの2つ目の役割は、院が誰のどんな悩みを解決できるのかを、迷わず伝えることです。ホームページを見る人が知りたいのは、院の雰囲気より、「自分の悩みをこの院に相談していいのか」だからです。

見出しの大きさ、写真の選び方、情報を並べる順番は、すべて「何を一番伝えたいか」で決まります。伝えたいことが決まっていないまま見た目を整えると、きれいでも何の院か分からないホームページになってしまいます。

3. 迷わず予約できる

デザインの3つ目の役割は、予約したいと思った人を、迷わず予約まで案内することです。相談したいと思っても、予約の方法が見つからなかったり、手順が分かりにくかったりすれば、その人は別の院を探してしまうからです。

日立製作所のデザインセンターの研究者は、ATMの画面のデザインを252人に評価してもらい、見た目が美しいと感じた画面ほど、使いやすそうだと感じられる傾向を示しました(Kurosu & Kashimura, 1995, CHI ’95)。見た目を整えることは、予約までの手順を「簡単そうだ」と感じてもらうことにもつながります。

集客できるデザインの7つの条件

3つの役割を果たすために、ホームページのデザインで押さえるべき条件は次の7つです。どの条件も、院の状況に合わせて形は変わりますが、「なぜそうするのか」を理解しておけば、デザインの良し悪しを自分で判断できるようになります。条件ごとに、理由と、具体的にすることをまとめました。

根拠の一つとして、スタンフォード大学の研究チームがまとめた「Webサイトの信頼性を高める10のガイドライン」があります(Stanford Guidelines for Web Credibility)。実在する組織であることを示す、誠実で信頼できる人がいることを示す、専門性を示す、連絡を取りやすくする、宣伝の要素は控えめにする、といった内容で、ここで紹介する条件の多くと重なります。

1. ファーストビューで誰のための院かを伝える

ホームページを開いた瞬間、スクロールせずに見える範囲に、誰のどんな悩みを解決する院なのかが分かる一文を置きましょう。この「開いた瞬間に見える範囲」を、ファーストビューと呼びます。

パソコンとスマートフォンのファーストビューの説明図。ホームページを開いた瞬間、スクロールせずに見える範囲がファーストビュー。その中に、院名と電話、「スポーツのけがから早く競技に戻りたい人のための接骨院」という一文、院長の写真、予約するボタンが入っている。点線より下はスクロールすると見える部分
開いた瞬間に見える範囲で、誰のための院かを伝える

ファーストビューが大切なのは、ホームページを開いた人が、まずこの範囲だけを見て「ここは自分に関係がある院か」を判断するからです。関係がないと感じた人は、スクロールする前にページを閉じてしまいます。スマートフォンでは画面が小さいぶん、ファーストビューに入る情報はさらに限られます。ファーストビューは、院の雰囲気を見せる場所である前に、見た人を呼び止める場所です。

雰囲気のある写真と短い英語のコピーだけの最初の画面は、おしゃれに見えても、何の院なのかが伝わりません。一文を考えるときは、次の3つを入れることを意識してください。

入れること 例
誰の 部活動をする中高生、デスクワークの会社員、子育て中のお母さん
どんな悩みを スポーツのけが、肩こりと腰痛、産後の骨盤の不調
どう解決するか 早く競技に戻れるように、仕事帰りに通える時間で、子ども連れで通える院で
伝わりにくい一文 伝わる一文
Your Body, Your Life. スポーツのけがから早く競技に戻りたい人のための接骨院
心と体に寄り添う癒やしの空間 デスクワークの肩こりと腰痛に、仕事帰りの20時まで対応する整体院

一文ができたら、院のことを知らない家族や知人にスマートフォンで最初の画面だけを見せ、「何の院だと思う?」と聞いてみましょう。答えが、伝えたいことと違っていれば、一文を見直す合図です。院の強みをどう言葉にするかは、整骨院・整体院の差別化戦略で解説しています。

2. 院長とスタッフの顔を見せる

院長とスタッフの顔写真を、名前と一緒に、トップページの目立つ場所に載せましょう。体に直接触れる施術を受ける人にとって、「どんな人が自分を診てくれるのか」は、院を選ぶうえで最も気になることの一つだからです。スタンフォード大学のガイドラインでも、サイトの向こうに誠実で信頼できる人がいることを、写真や文章で示すことが挙げられています。

顔の見えないホームページは、どれだけ整っていても、初めての人に「どんな人が出てくるのか分からない」という不安を残します。次のことを行いましょう。

  • 写真は院長本人のものを使う:素材サイトのモデルの写真は、見た人にすぐに分かり、かえって信頼を損ねる
  • 表情の違う写真を2種類用意する:笑顔で話している写真と、施術中の真剣な表情の写真。安心感と専門性の両方が伝わる
  • 名前と一緒に、資格と経歴を載せる:柔道整復師などの資格、施術歴、得意な分野を、短い言葉で添える
  • 院長自身の言葉を添える:なぜこの仕事をしているのか、どんな人の力になりたいのかを、2〜3文で書く
  • スタッフがいる場合は全員を載せる:誰が担当になっても安心できるようにする

3. スマートフォンで見やすくつくる

デザインは、パソコンより先に、スマートフォンでの見え方から考えましょう。総務省の「令和7年版 情報通信白書」によると、インターネットに接続する端末としてスマートフォンを使う人は74.4%で、60代でも78.8%にのぼります(総務省「令和7年版 情報通信白書」)。患者さんの多くは、通勤中や家事の合間に、スマートフォンで院を探しているのです。

スマートフォンを優先すべき理由は、患者さんの使い方に加えて、検索の仕組みにもあります。Googleは、検索結果の順位を決めるときに、スマートフォン版のページの内容を使っています。これを「モバイルファーストインデックス」と呼び、Googleは「サイトのスマートフォン版の内容を、インデックス登録とランキングに使う」と説明しています(Google検索セントラル「モバイルサイトとモバイルファーストインデックスに関するおすすめの方法」)。2023年10月には、この切り替えがほぼすべてのサイトで完了したと発表されました(Google検索セントラル ブログ)。

つまり、スマートフォンで見やすい「モバイルフレンドリー」な状態は、患者さんにとっての見やすさであると同時に、検索で見つけてもらうための前提です。集客の観点では、パソコンよりスマートフォンを優先してデザインしましょう。

制作会社からデザインの案を受け取るとき、パソコンの大きな画面で見せられることが多くあります。しかし、パソコンで美しく見えるデザインでも、スマートフォンでは文字が小さすぎたり、写真の大事な部分が切れたり、横に長い表が読めなくなったりします。デザインの案は、必ず自分のスマートフォンで、次の点を確認しましょう。

確認すること 見るポイント
文字 拡大しなくても、本文を無理なく読めるか
写真 院長の顔や院内の様子が、切れずに見えるか
ボタン 指で押しやすい大きさで、隣のボタンと押し間違えないか
表示の速さ 外出先の電波でも、待たされずに表示されるか
電話 電話番号を押すと、そのまま電話をかけられるか

4. 誰一人取り残さない文字と配色にする

文字と配色は、年齢や目の見え方にかかわらず、誰にとっても読みやすい形にしましょう。年齢や障がいの有無などにかかわらず、できるだけ多くの人が使いやすいようにつくる考え方を、ユニバーサルデザインと呼びます。整骨院・整体院の患者さんには、年配の方も、目の見え方に特徴のある方もいます。おしゃれに見える細くて薄い文字や、色だけで区別させるデザインは、そうした人を知らないうちに置き去りにしてしまうからです。

例えば、生まれつき色の見え方が多くの人と異なる人は、日本人男性の約5%、女性の約0.2%とされています(公益社団法人日本眼科医会「先天色覚異常ってなんですか?」)。男性の約20人に1人です。赤と緑のように見分けにくい色の組み合わせで大事なことを伝えると、その人たちには伝わりません。

項目 目安 理由
本文の文字の大きさ スマートフォンで16px程度 拡大しなくても読める大きさにする
文字の太さ 細すぎない、標準の太さ以上 細い文字は、小さな画面や年配の方には読みにくい
文字と背景の色の差 コントラスト比4.5:1以上 Webの国際的な指針(WCAG)が示す本文の基準。薄い灰色の文字は屋外や明るい場所で読みにくい
色だけに頼らない 色に加えて、文字や形でも区別する 色の見え方が異なる人にも、大事なことが伝わる
使う色の数 基本の色1つと、目立たせたい色1つ 色が多いほど、どこが大切なのかが分からなくなる

コントラスト比の基準:W3C「Web Content Accessibility Guidelines(WCAG)2.1」達成基準1.4.3

デザインの案ができたら、ご家族や年配の患者さんに、スマートフォンで読んでもらいましょう。「読みにくいところはありませんか」と聞くだけで、作った側では気づけない読みにくさが見つかります。文字と背景の色の差は、無料で使えるコントラストの確認ツールで、数値を確認することもできます。

5. 予約の入口を迷わない場所に置く

予約のボタンは、ページのどこを見ていてもすぐに押せる場所に置きましょう。予約したいという気持ちは、ページを読んで「ここに相談したい」と思った瞬間に最も高まり、ボタンを探しているうちに冷めてしまうからです。

あわせて、予約の方法を増やしすぎないことも大切です。選択肢が多いほど、人が決めるまでに時間がかかることは「ヒックの法則」として知られています(Hick, 1952)。予約の方法は、院が一番使ってほしいものを中心に、2〜3つに絞りましょう。

  • 画面の下に予約のボタンを常に表示する:スマートフォンでは、ページを読み進めても、画面の下に「ネット予約」と「電話」のボタンが表示され続けるようにする
  • ボタンには、押したあとに何が起きるかを書く:「お問い合わせ」より、「ネットで予約する」「電話で相談する」のほうが、押したあとの行動を想像できる
  • 予約の手順を短くする:予約のページで入力する項目は、名前、連絡先、希望の日時など、必要なものだけにする
  • 予約の前の不安に答える:ボタンの近くに、受付の時間、初めての人の流れ、所要時間を書いておく

デザインができたら、自分のスマートフォンで、トップページを開いてから予約が終わるまでの手順を、実際に試してみましょう。途中で迷ったところや、入力が面倒だと感じたところは、患者さんも同じように感じています。

6. 客観的な評価で信頼を示す

院が誰かから評価されているという客観的な事実を、具体的な数字や言葉で載せましょう。人は、自分以外の誰かが認めているものを、信頼できると判断しやすいからです。心理学者のロバート・チャルディーニは、他人の判断を手がかりに自分の判断を決めるこの働きを「社会的証明」と呼んでいます(『影響力の武器』)。院が自分で語る「丁寧な施術」より、第三者が認めた事実のほうが、初めての人には信じてもらいやすいのです。

患者さんの声は、客観的な評価の一部です。院にある評価の材料を、次の4つに分けて洗い出してみましょう。

分類 例
患者さんからの評価 Googleマップの口コミの数と評価、患者さんの声、紹介で来院した人の割合
専門家や団体からの評価 医師やトレーナーからの推薦、スポーツチームや学校との関わり、所属する団体
外部への発信 書籍の出版、セミナーや講演の登壇、テレビや雑誌などへの掲載、学会での発表
積み重ねた実績 開業からの年数、これまでに施術した人数、資格と施術歴

評価は、具体的な数字と、誰からの評価かが分かる形で示しましょう。「多くの方にご来院いただいています」より「開業20年、施術した人数1万2,000人」のほうが、「プロにも認められています」より「〇〇高校サッカー部のトレーナーを10年担当」のほうが、事実として伝わります。

ただし、評価を誇張したり、根拠のない「地域No.1」のような表現を使ったりしてはいけません。患者さんの声を載せるときは必ず本人の了承を取り、加工せずに載せましょう。整骨院のホームページで避けるべき表現は、整骨院・整体院のホームページはどこから広告規制に引っかかる?で解説しています。

7. 来院する前に疑似体験できるようにする

初めての人が、ホームページを見ながら、自分が院に通う姿を想像できるようにしましょう。初めての院に行くとき、人は「どこにあるのか」「入りやすいか」「中はどんな雰囲気か」「何をされるのか」が分からないことに不安を感じます。来院する前にその場を疑似体験できれば、不安が「ここなら行けそうだ」という安心に変わるからです。スタンフォード大学のガイドラインでも、実際の所在地や建物の写真を載せ、実在する組織であることを示すことが挙げられています。

疑似体験をつくるには、患者さんが家を出てから施術を終えるまでの流れに沿って、写真と説明を並べます。

患者さんの流れ 載せるもの
院へ向かう 通りから見た外観、最寄り駅からの道順、駐車場や駐輪場
院に入る 入口の写真。2階以上なら、建物の入口から受付までの道順
受付をする 受付と待合の写真、問診票、初回の所要時間
施術を受ける 施術室の写真、個室かどうか、着替えの有無、施術の流れ
帰る 会計の方法、次回の予約の取り方

完成したら、院に来たことのない知人に「このページを見て、院に行く自分を想像できる?」と聞いてみましょう。想像できないところがあれば、そこが写真や説明を足すべきところです。写真は、晴れた日の明るい時間に、院内を片づけてから撮ると、印象が大きく変わります。

テンプレートで作ることをおすすめしない理由

ホームページをテンプレートで作ることは、おすすめしません。テンプレートという仕組みそのものは否定しませんが、世の中に出回っている整骨院・整体院向けのテンプレートは、集客の観点で見ると質の低いものが多すぎるからです。

よくあるテンプレートの問題 集客への影響
見本の写真と言葉が、どの院にも当てはまる内容になっている 差し替えても型に引っ張られ、院の強みが伝わらない
「〇〇の痛みが1回で改善」「今だけ初回〇円」のような煽る言葉や値引きの訴求が組み込まれている 整骨院では広告の決まりに反するおそれがあり、安さで来た人は長く通ってもらいにくい
同じテンプレートを使う院が多い 他の院と見た目が似てしまい、選ばれる理由が伝わらない
見た目を優先し、ファーストビューや予約の入口が集客の目的で設計されていない 7つの条件を満たすには、結局、大きく作り直す必要がある

スタンフォード大学のガイドラインでも、宣伝の要素は控えめにすることが、サイトの信頼性を保つ条件として挙げられています。院の強みを伝えるための中身は、院ごとに違います。その中身から逆算してデザインを組み立てるほうが、テンプレートに中身を当てはめるより、結果として集客できるホームページになります。ホームページを自分で作るかどうか迷っている場合は、整体院・整骨院がホームページを自作してはいけない5つの理由もあわせてご覧ください。

事例:17年前のホームページを改修したアスリートゴリラ鍼灸接骨院

集客できるデザインの効果を示す例として、弊社が支援した東京都足立区のアスリートゴリラ鍼灸接骨院の事例を紹介します。開業から20年、Googleの口コミが1,000件を超える院でしたが、ホームページは17年前に作ったものを使い続けていました。

見直したこと 内容
伝えること 強みのスポーツ障害を軸にしながら、一般の人にも相談できる院だと伝わるよう、「すべての人はアスリートだ。」という言葉に整理した
構成 症状や施術を調べやすいメニューを設け、ページを分類して整理した
予約の入口 予約ボタンを見つけやすい場所に置き、スマートフォンでも予約へ進みやすくした
避けたこと 料金の安さ、煽るようなキャッチコピー、自慢話
改修前のアスリートゴリラ鍼灸接骨院のホームページ。17年前に作ったもの
改修前:17年前に作ったホームページ
改修後のアスリートゴリラ鍼灸接骨院のホームページ
改修後のホームページ

見た目の裏側の構造も整えました。改修前は、パソコン用とスマートフォン用のサイトが分かれ、同じ内容のページが別々のURLで存在し、ページの階層もばらばらでした。147件分のURLを整理し、「当院案内」「取り扱い症状」「施術案内」のように分類して、見る人にも検索エンジンにも分かりやすい形にしています。

2026年8月のリニューアル後、ホームページ経由の新規予約は、7月の月25件から、9月には月64件へと約2.6倍に増えました。Google検索からのアクセスに対する新規予約の割合も、参考値で1.6%から2.4%に上がっています。

ホームページ経由の新規予約数:6月24件、7月25件、8月48件、9月64件
ホームページ経由の新規予約数の推移

この成果は、デザインの見直しと、院長の経験をもとにした症状ごとのページづくりを組み合わせた結果です。伝える中身を決め、それが伝わり、予約しやすい形に整えたことが、集客できるデザインの本質です。くわしくは、アスリートゴリラ鍼灸接骨院の成功事例をご覧ください。

集客できるデザインを組める制作会社に依頼する

ホームページを依頼するなら、集客できるデザインを組める制作会社を選びましょう。ここまでお伝えしてきたとおり、集客できるデザインは、「誰のどんな悩みを解決する院か」という中身を決め、それが伝わり、予約しやすい形に整えたものです。デザインの技術だけでは、この中身を決めることはできないからです。

見た目を整える制作会社 集客できるデザインを組める制作会社
最初に聞くこと 好きな色や雰囲気、参考にしたいサイト 院の強み、来てほしい患者さん、今の予約の数
ファーストビューの言葉 院長に考えてもらうか、雰囲気のあるコピーを置く 院長への聞き取りから、誰のための院かを言葉にする
写真 素材の写真や、院長が用意した写真を使う 伝えたいことに合わせて撮影を設計する
公開したあと 納品して終わり 予約の数を見ながら改善を続ける
成果を測る数字 見た目の満足度 ホームページ経由の新規予約の数

制作会社に相談するときは、「このホームページで、どうやって予約を増やしますか?」と聞いてみましょう。見た目の話だけが返ってくる会社より、院の強みや患者さんの悩み、検索のされ方まで踏み込んで答えてくれる会社のほうが、集客できるデザインを組める可能性が高いといえます。制作会社の選び方は、整骨院・整体院のホームページ制作会社の選び方で、14の基準と確認の質問としてまとめています。

整骨院・整体院の院長からホームページのデザインについてよくいただく質問

ホームページの色は何色がいいですか?

院の雰囲気に合う基本の色を1つ決め、予約のボタンなど押してほしいところに、目立つ色を1つ使いましょう。色の数を増やすほど、どこが大切なのかが伝わりにくくなります。看板や院内の色と合わせると、ホームページを見て来院した人が、院に着いたときに安心できます。

写真はプロに撮ってもらうべきですか?

院長の顔写真と院内の写真は、できればプロのカメラマンに撮ってもらいましょう。写真は、ホームページの第一印象を大きく左右するからです。スマートフォンで撮る場合も、明るい時間に、院内を片づけてから撮るだけで印象は大きく変わります。

おしゃれなホームページにしたら患者さんは増えますか?

患者さんが増えるのは、伝わる設計の上に見た目を整えたときです。予約が増えるのは、誰のどんな悩みを解決する院なのかが伝わり、迷わず予約できるホームページです。見た目は、その伝わる設計を支えるために整えましょう。

今のホームページは作り直すべきですか?

スマートフォンで見て、ファーストビューで何の院か分かるか、予約の入口がすぐに見つかるかを確認しましょう。どちらかができていなければ、見直す価値があります。作り直すかどうか迷ったら、まずは今のホームページ経由の予約の数を記録し、見直したあとの変化を比べられるようにしておきましょう。

整骨院・整体院の集客なら、株式会社ネイクにお任せください

伝わる中身から集客できるデザインを組み立てたいなら、ぜひ株式会社ネイクにご相談ください。

柔道整復師歴3年、コンサルタント歴9年、93社を支援した代表が全案件を担当

柔道整復師免許
平成24年4月3日に柔道整復師免許を取得

クライアント事例|東京都足立区アスリートゴリラ鍼灸接骨院

クライアント事例|岩手県矢巾町がじゅまる整体院

代表の松澤は、柔道整復師(平成24年取得)として接骨院で3年間、施術の現場に立ちました。その後、マーケティング支援会社のコンサルタントとして9年間、93社の集客を支援し、年間延べ4,000件のコンテンツ制作を支援してきました。セミナーの登壇は30回以上です。施術の現場とマーケティングの両方を知る代表が、最初のご相談から支援の最後まで、直接担当します。

AI検索における1位推薦率77.1%、新規予約は約2.6倍

07_AI順位別の推薦率

予約数_7月と8月

支援した東京都足立区の接骨院は、AIに症状ごとに院を探す質問をした188件のうち145件で1番目に推薦され、ホームページ経由の新規予約が、作り直す前の月25件から月64件へと約2.6倍に増えました。狙った98のキーワードのうち、1位は0件から21件に、10位以内は13件から65件に増えています。

口コミ37件でGoogleマップ1位、広告費0円で新規集客は月30件以上

Googleマップで「矢巾 整体院」と検索した画面。がじゅまる整体院が★4.6・口コミ37件で一覧の1番目に表示され、★4.9・口コミ177件の院より上にある

岩手県矢巾町の整体院は、口コミ37件で、口コミが177件の院を抑えて「矢巾 整体院」のGoogleマップで1番目に表示されています。近隣7エリアで上位に表示され、広告費0円で、新規集客は月30件以上です。

1つの地域で支援するのは1院だけ

同じ地域で支援するのは、1院だけです。ご契約中は、近くの院からのご依頼をお断りしています。先にお申し込みいただいた院を優先しているため、あなたの地域がまだ空いているうちに、一度ご相談ください。

ご相談から最後まで、代表の私が必ず担当します

セミナー

コンサルタントとして9年間、93社の集客を支援してきた代表の松澤が、最初のご相談から支援の最後まで直接担当します。ご相談は無料です。

→ 整骨院・整体院のキャッチコピーの作り方|集客を最大化する一文をつくる6つのステップ

→ 整体院・整骨院の開業ロードマップ|開業を決めてから開業後3か月までにやること・費用・手続きのすべて

→ 整骨院・整体院の集客ツールは3つで十分|Googleビジネスプロフィール・GA4・Search Consoleの始め方

→ 整骨院・整体院のSNS集客|集客全体の中でのSNSの役割と成果を出す5つのステップ

→ 予算月10万円以下で頼める整骨院・整体院の集客コンサルティング

→ 整骨院・整体院のホームページ制作会社の選び方

→ 整骨院・整体院の集客支援会社の選び方

→ 整骨院・整体院のLLMO・AIO・GEO対策支援会社の選び方

→ 整骨院・整体院のMEO対策支援会社の選び方

→ 整骨院・接骨院専門のホームページ制作・改修

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