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整骨院・整体院の集客支援会社の選び方|失敗しないための14の基準と確認の質問

松澤 大輔執筆者松澤 大輔株式会社ネイク 代表取締役
ホワイトボードに図を描きながら、2人で戦略を考えている様子

新規の患者さんを増やしたいけれど、自分ひとりではもう手が回らない。集客を外部の会社に頼みたいけれど、広告の会社、ホームページの会社、コンサルティングの会社と種類が多く、どこに頼めばいいのか分からない。整骨院・整体院の院長から、よくいただく相談です。

この記事を書いている私、株式会社ネイク代表の松澤大輔は、柔道整復師として接骨院の現場に3年間立ったのち、マーケティング支援会社のコンサルタントとして9年間、93社の集客を支援してきました。支援した東京都足立区の接骨院では、広告費0円のまま、ホームページ経由の新規予約を月25件から月64件へ、約2.6倍に増やしています。

項目 詳細
資格と現場の経験 平成24年に柔道整復師の資格を取得。接骨院で施術者として3年
支援の経験 マーケティング支援会社のコンサルタントとして9年。担当したクライアントは93社
集客の実績 東京都足立区の接骨院で、広告費0円のまま新規予約が月25件から月64件へ約2.6倍。岩手県矢巾町の整体院は、広告費0円で新規集客が月30件以上
検索・マップ・AIの実績 狙ったキーワードの49.0%で3位以内。口コミ37件でGoogleマップ1位。AIの1位推薦率77.1%

施術の現場で患者さんと向き合ってきた立場と、集客支援会社として選ばれる立場。その両方を知る私が、院長が本当に確認すべき基準をお伝えします。

結論から言えば、整骨院・整体院の集客支援会社は、「業界を理解しているか」「成果を示せるか」「任せられる体制か」の3つの視点で選んでください。この3つを、14の具体的な基準に分けて確認すれば、会社選びで大きく失敗することはありません。

集客の会社選びを間違えると、広告費や支援費を払い続けても新規予約が増えず、院の経営そのものが苦しくなります。この記事では、契約の前に確認すべき基準と、その基準が大切な理由、そのまま使える質問、避けたい会社のサインを、ひとつずつお伝えします。

それでは、見ていきましょう。

集客支援会社を選ぶ前に知っておきたい、集客の全体像

集客支援会社を正しく選ぶには、まず「集客」がどんな仕組みでできているのかを知っておく必要があります。集客は、広告やSEOのような1つの手段の名前ではなく、たくさんの手段と段階を組み合わせた、広いテーマだからです。

集客の手段は、大きく3つの分野に分かれる

整骨院・整体院の集客の手段は、大きく次の3つの分野に分けられます。

  • お金で集める:リスティング広告、SNS広告、ポータルサイト、チラシなど。費用をかければすぐに人が集まりますが、止めると集客も止まります
  • 資産で集める:検索(SEO)、Googleマップ(MEO)、AI検索(LLMO)、ホームページ。成果が出るまで時間はかかりますが、作ったページや情報が院に残り、積み上がっていきます
  • 人のつながりで集める:患者さんの紹介、口コミ、地域とのつながり、SNSの発信。院への信頼が広がり、通い続けてもらいやすい患者さんが集まります
集客の手段は、大きく3つの分野に分かれる。お金で集める(リスティング広告、SNS広告、ポータルサイト、チラシ・ポスティング)は、すぐ集まるが、止めると止まる。資産で集める(検索、Googleマップ、AI検索、ホームページ)は、時間はかかるが、積み上がる。人のつながりで集める(患者さんの紹介、口コミ、地域とのつながり、SNSの発信)は、信頼が広がり、通い続けてもらえる
集客の手段は、お金・資産・人のつながりの3つの分野に分かれる

どの分野にも長所と短所があり、どれか1つだけが正解ということはありません。大切なのは、院の状況に合わせて、どの分野に、どれだけ力を入れるかを決めることです。

集客には、4つの段階がある

どの手段を使っても、患者さんが院に通うまでには、見つけてもらう、選んでもらう、予約してもらう、通い続けてもらう、の4つの段階があります。手段が違っても、この4つの段階のどこかで止まっていれば、新規予約は増えません。例えば、検索で見つけてもらえていても、ホームページで選ばれなければ、予約にはつながりません。

集客の4つの段階。1 見つけてもらう(検索・マップ・AI・広告・紹介)、2 選んでもらう(ホームページ・口コミ・写真)、3 予約してもらう(電話・Web予約)、4 通い続けてもらう(初回の説明・2回目の予約)。どこか1つでも止まれば、新規予約は増えない
見つけてもらう、選んでもらう、予約してもらう、通い続けてもらうの4つの段階

集客は、目標から施策までを順に組み立てる

では、どの分野に、どの段階で、どんな手を打てばいいのか。それを決めるのが、目標、現状、ギャップ、戦略、施策の5つを順に組み立てる考え方です。

目標と現状の差を、戦略と施策で埋める。縦軸は新規予約の数、横軸は時間。左下の現状は月20件、右上の目標は月40件。その差の月20件がギャップで、戦略と施策で差を埋めていく
左下の現状から右上の目標へ。その差を、戦略と施策で埋めていく
  • 目標:月の新規予約を何件にしたいのかを決めます。例えば、今の月20件を、1年後に月40件にする、という目標です
  • 現状:4つの段階ごとに、今の数字を測ります。検索やGoogleマップでどのくらい表示されているか、ホームページを見た人のうち何人が予約しているか、2回目に来ている人は何割か、といった数字です
  • ギャップ:目標と現状の差が、どの段階で生まれているかを見つけます。見つけてもらう数が足りないのか、見つけてもらえても選ばれていないのかで、打つべき手は変わります
  • 戦略:ギャップを埋めるための、現実的な勝ち筋を決めます。誰の、どんな悩みに、院のどの強みで応え、どの分野で勝負するのか。例えば「スポーツのけがに悩む学生に、院長のトレーナー経験を打ち出し、検索とGoogleマップで勝負する」といった形です
  • 施策:戦略にもとづいて、具体的な打ち手を選びます。スポーツのけがの症状ページを作る、Googleマップの情報を整える、初回の説明を見直す、といった打ち手です

だから、集客支援会社には「全体を組み立てる力」がいる

集客で成果を出すには、手段を1つずつ見るのではなく、目標から施策までを1つの流れとして組み立てる必要があります。広告だけ、ホームページだけ、と手段ごとに会社を選ぶと、この組み立てを誰も担わないことになります。

手段ごとの会社と、全体を組み立てる会社。手段ごとに別の会社に頼むと、広告の会社、SEOの会社、ホームページの会社、MEOの会社が、どれも施策だけを担当し、目標から戦略までを誰も組み立てない。全体を組み立てる会社に頼むと、集客支援会社が目標から施策までを1つの流れで設計し、お金で集める、資産で集める、人のつながりの3つの分野から、戦略に合った施策を選んで組み合わせる
手段ごとに頼むと、目標から戦略までを誰も組み立てない

このあと紹介する14の基準は、この全体を組み立てられる会社かどうかを見極めるための基準です。

整骨院・整体院の集客支援会社を選ぶ14の基準

集客支援会社は、次の3つの視点と14の基準で選びましょう。

集客支援会社を選ぶ14の基準。業界を理解しているか(1 治療院の業界への理解、2 院の強みを引き出すヒアリング、3 来院につながる患者さんの絞り込み、4 現状の診断から手段を決める姿勢)、成果を示せるか(5 新規予約で測る成果、6 数字で示す実績、7 広告費に頼らない実績、8 成果を保証しない誠実さ)、任せられる体制か(9 最後まで変わらない担当者、10 検索・マップ・AI・ホームページを一体で見る広さ、11 通い続けてもらう仕組みまで見る視野、12 同じ地域で1院だけの担当、13 はっきりした契約の範囲と期間、14 院に合わせて選べる進め方)
3つの視点と14の基準で、会社を比べる

どの基準も、契約の前の打ち合わせで確認できます。各基準に、そのまま使える質問を添えているので、候補の会社に聞いてみてください。

業界を理解しているかを見る基準

まず確認したいのは、その会社が治療院という業界と、あなたの院を理解できるかどうかです。集客の手法に詳しくても、業界を理解していなければ、患者さんに選ばれる院にはなりません。

基準1 治療院の業界への理解

治療院の集客には、ほかの業界にはないルールがあります。整骨院の広告は柔道整復師法で書ける内容が決まっており、国の広告ガイドラインでは「必ず治る」のような効果の言い切りや、ほかの院と比べて優れていると示す表現は、書くべきでないとされています。

業界を知らない会社は、飲食店や美容室と同じ感覚で、割引や強い言葉で人を集めようとしがちです。その結果、書いてはいけない表現が混ざったり、安さだけを目当てにした患者さんばかりが集まったりします。保険と自費の違い、通う回数の目安といった、患者さんが予約の前に知りたいことも抜け落ちます。

確認するための質問:「治療院の支援実績は何院くらいありますか」「柔道整復師法や広告ガイドラインについて、気をつけていることを教えてください」

避けたい会社のサイン:治療院の実績がほとんどない/割引や「地域No.1」のような打ち出しばかりをすすめる

具体的には、整骨院の保険の施術は、骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷といったけがが対象で、慢性的な肩こりや腰痛は原則として対象外です。この違いを正しく説明できない会社が作った打ち出しは、患者さんの誤解を生み、窓口でのトラブルにもつながります。整体院では、「治療」「治る」といった医療行為を思わせる表現にも注意が必要です。

業界を知らない会社のページで起きる2つの問題。書いてはいけない表現が混ざる(例:「必ず治る」「地域No.1」など、あとから直す手間がかかる)。伝えるべきことが抜ける(例:保険と自費の違い、通う回数の目安など、予約の前の不安が残る)
業界を知らないと、書いてはいけないことが混ざり、書くべきことが抜ける

基準2 院の強みを引き出すヒアリング

集客の成果を最も大きく左右するのは、院の強みを、客観的な事実として打ち出せるかどうかです。近くにいくつも院がある中で、患者さんは「この院でなければならない理由」を探しています。

「丁寧な施術」「親身な対応」のような言葉は、どの院も書けるので、選ばれる理由になりません。一方で、院長の経歴、施術の数、多く向き合ってきた悩み、資格や設備のように、数字や事実で示せる強みは、検索でもGoogleマップでもAIでも、院が選ばれる根拠になります。院長が当たり前だと思っている事実を、質問で掘り起こせるヒアリングの力が、集客の土台です。

確認するための質問:「院の強みは、どのように聞き取りますか」「聞き取った強みを、どのような事実として打ち出しますか」

避けたい会社のサイン:ヒアリングがほとんどない/どの院にも同じ打ち出しを当てはめる

良い会社のヒアリングでは、例えば次のような質問が出てきます。

  • 開業して何年になり、これまでに何人くらいを施術してきたか
  • 来院される方に多い悩みの上位3つは何か
  • ほかの院で良くならなかった人が来ることはあるか。そのとき、何が違ったと言われるか
  • 院長の資格や、トレーナー経験などの経歴
  • 施術で必ず確認していることや、院独自の検査や説明

こうした質問への答えを、「開業20年、累計1万2,000人以上を施術」のように、数字や事実の形にまとめられるかが、良い会社かどうかの分かれ目です。

基準3 来院につながる患者さんの絞り込み

「すべての人に来てほしい」と打ち出す院は、誰にも選ばれません。腰痛に悩む会社員なのか、部活でけがをした学生なのか、産後の体の不調に悩む人なのか。誰の、どんな悩みを解決する院なのかを決めることが、集客の出発点です。

絞り込むときは、3つの視点が必要です。その悩みを持つ人が商圏にどのくらいいるか、近くの院がすでに強く打ち出していないか、そして院の強みで本当に応えられて、通い続けてもらえるか。この3つを考えずに打ち出しを決めると、人は集まっても予約や通院につながりません。

確認するための質問:「どんな患者さんを狙うかは、どのように決めますか」「その患者さんが商圏にいるか、競合が強くないかを、どう判断しますか」

避けたい会社のサイン:患者さんを絞らずに「誰でも来てほしい」打ち出しをすすめる

具体的には、学生の多い地域で、院長にスポーツトレーナーの経験がある接骨院なら、「部活でけがをした学生」に絞る戦略が考えられます。周りの院が保険の施術を中心に打ち出していれば、スポーツのけがは競合の空白です。需要があり、競合が弱く、院の強みで応えられる。この3つがそろったところが、狙うべき患者さんです。

基準4 現状の診断から手段を決める姿勢

集客の会社の中には、「まず広告を出しましょう」「ポータルサイトに載せましょう」と、最初から手段を決めて提案するところがあります。しかし、院の集客がどこで止まっているかは、院によって違います。

集客には、見つけてもらう、選んでもらう、予約してもらう、通い続けてもらう、の4つの段階があります。そもそも見つけてもらえていない院と、見つけてもらえても選ばれていない院では、打つべき手がまったく違います。止まっている段階を診断せずに手段を決めると、費用をかけても予約は増えません。

くわしくは整骨院・整体院で集客できない4つの原因で解説しています。

確認するための質問:「最初に、院の集客のどこを診断しますか」「どの段階で止まっているかを、どう判断しますか」

避けたい会社のサイン:院の状況を聞く前に、広告やポータルサイトをすすめる

診断で見るべき数字と、止まっている段階ごとの打ち手の例は、次のとおりです。

止まっている段階 診断で見る数字 打ち手の例
見つけてもらう 検索やGoogleマップでの表示回数 症状のページを作る、Googleマップの情報を整える
選んでもらう ホームページを見た人の数と、予約ページへ進んだ人の数 院の強みと施術の流れを、トップページで伝える
予約してもらう 予約ページに来た人のうち、予約した人の割合 予約の手順を短くする、電話とWeb予約を両方置く
通い続けてもらう 初めて来た人のうち、2回目に来た人の割合 初回の説明と、2回目の予約の提案を見直す
手段ありきの会社と、診断から始める会社。手段ありきの会社は「まず広告を出しましょう」と、院の状況を聞かずに提案し、詰まっている段階が分からず、費用をかけても予約が増えない。診断から始める会社は「どこで止まっているか」から、見つけてもらう、選んでもらう、予約してもらう、通い続けてもらうの4つの段階を確認する。4つの段階のどこで止まっているかで、打つべき手は変わる
止まっている段階を診断してから、手段を決める

成果を示せるかを見る基準

次に確認したいのは、成果をどう測り、どう示しているかです。何を成果と考えているかで、その会社が院のどこを見ているかが分かります。

基準5 新規予約で測る成果

集客支援の目的は、新規予約を増やすことです。検索の順位、広告のクリック数、ホームページを見た人の数は、予約に至るまでの途中の数字にすぎません。

クリック数が増えても、ホームページで選ばれなければ予約は増えません。途中の数字だけを報告する会社では、本当に院の売上が増えているのかが分からないまま、費用だけを払い続けることになります。毎月の報告で、新規予約の数まで一緒に見てくれるかを確認しましょう。

確認するための質問:「毎月の報告では、どの数字を見ますか。新規予約の数も見ますか」

避けたい会社のサイン:報告が途中の数字だけ/予約の話をすると「それは院の問題です」と言われる

具体的には、毎月の報告に、表示回数、ホームページを見た人の数、予約ページに進んだ人の数、新規予約の数が、段階ごとに並んでいるかを確認しましょう。段階ごとの数字が並んでいれば、予約が増えないときに、どこを直すべきかがすぐに分かります。

成果は、新規予約で測る。院を見つけてもらう(検索・マップ・AI・広告)、院を選んでもらう(ホームページ・口コミ)、予約してもらう(電話・予約フォーム)、新規予約が増える(月の新規予約の数)。途中の数字だけでは、予約が増えたかが分からない
途中の数字ではなく、最後の新規予約まで測る

基準6 数字で示す実績

「集客に強い」「実績多数」といった言葉だけの実績は、確認のしようがありません。どの地域の、どんな院で、新規予約が何件から何件に増えたのかが分からなければ、その会社に頼んだときの成果を想像できないからです。

信頼できる実績には、具体的な数字、いつ測ったのか、どう測ったのかがそろっています。支援の前と後で、新規予約がどう変わったのかを示せる会社を選びましょう。

確認するための質問:「支援した院の、支援の前と後の新規予約の数を教えてください」「その数字は、いつ、どう測ったものですか」

避けたい会社のサイン:実績が言葉だけ/数字の根拠を聞くと、答えがあいまいになる

例えば、「SEOに強く、多くの院で上位表示」という実績と、「東京都足立区の接骨院で、新規予約が2026年6月の月24件から9月の月64件に」という実績では、後者のほうが、院の成果を想像しやすく、確認もできます。

基準7 広告費に頼らない実績

広告を出せば、一時的に新規の患者さんは増えます。しかし、広告に頼る集客は、広告を止めた瞬間に止まり、院の利益を広告費が削り続けます。

一方で、検索、Googleマップ、AIからの集客は、作ったページや情報が院の資産として残り、広告費をかけずに患者さんが集まり続けます。私が前職で支援した50社以上のデータを集計すると、1人の顧客が生涯にもたらす売上は、広告から来た顧客の70万円に対して、検索から来た顧客は340万円と、約4.9倍でした。広告費をかけずに新規予約を増やした実績があるかどうかを確認しましょう。

確認するための質問:「広告費をかけずに、新規予約を増やした実績はありますか」

避けたい会社のサイン:広告費を増やす提案ばかりで、広告を止めたあとの集客の話がない

具体的には、月10万円の広告で月10人を集めている院は、広告を止めた瞬間に、その10人がいなくなります。1年間で120万円を払っても、院には何も残りません。同じ費用を、症状のページやGoogleマップの整備に使えば、ページや情報が院に残り、翌年以降も患者さんを集め続けます。

広告に頼る集客と、残る集客。広告に頼る集客は、広告費を払い続け、止めると集客も止まり、価格で比べられやすい。検索・マップ・AIの集客は、広告費0円でも集まり、ページが資産として残り、悩みを調べた人が来る。前職で50社以上を集計:顧客の生涯の売上は、広告70万円、検索340万円
広告に頼らない集客は、院の資産として残る

基準8 成果を保証しない誠実さ

集客の成果は、院の立地や競合、院長の取り組みによって変わります。どの会社にも、新規予約の数を約束することはできません。

それでも「必ず新規を〇人増やします」と言い切る会社は、根拠が弱いか、短期間で数だけを集めるやり方を使っているおそれがあります。保証をしない代わりに、どう成果を目指し、どう測って改善していくのかを説明できる会社のほうが、誠実で信頼できます。

確認するための質問:「成果の保証はありますか。ない場合、どのように成果を目指しますか」

避けたい会社のサイン:「必ず新規が増える」「成果が出なければ全額返金」をうたう

任せられる体制かを見る基準

最後に確認したいのは、長く一緒に進められる体制かどうかです。集客は半年から1年の付き合いになるので、体制の違いが、そのまま成果の違いになります。

基準9 最後まで変わらない担当者

契約の前に話した人と、実際に作業する人が違う会社は少なくありません。営業の担当者が契約を取り、作業は別の担当者や外注先に回す、という分業は珍しくないからです。

担当者が変わるたびに、院の強みや方針を説明し直す必要が出ます。院のことを一番理解している人が、最初から最後まで担当することが、集客の質を保つ一番の近道です。

確認するための質問:「実際に担当するのはどなたですか。外注先に任せる作業はありますか」

避けたい会社のサイン:担当者が途中で何度も変わる/作業の中身を聞いても、担当者が答えられない

基準10 検索・マップ・AI・ホームページを一体で見る広さ

患者さんは、検索、Googleマップ、AI検索のどこからでも院を見つけ、最後はホームページを見て予約します。

広告だけ、Googleマップだけ、ホームページだけと、手段ごとに別の会社に頼むと、それぞれが自分の担当の数字だけを見て、予約までの流れ全体を誰も見ていない状態になります。検索、Googleマップ、AI、ホームページを一体で見られる会社なら、どこで止まっているかを一緒に判断し、優先して直すべきところに手を打てます。

確認するための質問:「検索、Googleマップ、AI検索、ホームページを、まとめて相談できますか」

避けたい会社のサイン:自社の得意な手段の話しかしない

よくあるのは、SEOの会社が症状のページを増やしても、ホームページの会社が作った予約の流れが分かりにくく、ページを読んだ人が予約せずに帰ってしまう、というケースです。どちらの会社も自分の担当の数字は伸びていると報告しますが、院の新規予約は増えません。

基準11 通い続けてもらう仕組みまで見る視野

新規の患者さんがいくら増えても、1回きりで来なくなれば、院の売上は増えません。初回の安さに惹かれて来た人ほど、2回目には来ない傾向があります。

新規の集客だけを請け負う会社は、集めた患者さんが通い続けているかまでは見ません。初回の説明、2回目の予約、通い続けてもらうための連絡まで含めて、集客を設計できる会社を選びましょう。くわしくは整骨院・整体院で初回荒らしが止まらない原因で解説しています。

確認するための質問:「新規の患者さんが、2回目以降も通い続けているかまで見てもらえますか」

避けたい会社のサイン:初回の割引で人を集めることばかりをすすめる

具体的には、初回の施術のあとに、体の状態と通う回数の目安を説明しているか、会計のときに2回目の予約を提案しているか、初回の数日後に体の調子をたずねる連絡をしているか。こうした仕組みまで一緒に見てくれる会社なら、集めた患者さんが、院の売上につながります。

基準12 同じ地域で1院だけの担当

同じ地域の2院を、同じ会社が支援すれば、同じ患者さんを取り合うことになります。取り合いになれば、どちらか一方は成果が出ません。

そして、その会社のノウハウや、あなたの院から聞き取った強みが、近くの競合院の支援に生かされることにもなりかねません。近くの競合院を担当していないかを確認しましょう。

確認するための質問:「同じ地域のほかの院も、担当していますか」「契約中は、近くの院の依頼を受けますか」

避けたい会社のサイン:同じ地域の院を何院も担当している

同じ地域の2院を支援すると、取り合いになる。「足立区 整骨院」で探す患者さんに、最初に選ばれる院は限られる。同じ会社が支援するA院とB院が取り合い、どちらかは成果が出ない。院の強みも、競合院に生かされかねない
同じ地域の院を担当すると、患者さんの取り合いになる

基準13 はっきりした契約の範囲と期間

何をどこまでやってもらえるのか。契約の範囲があいまいだと、あとから「それは料金に含まれていません」と言われ、追加の費用がかかることがあります。

契約の期間も大切です。集客は成果まで半年ほどかかるので、短すぎる契約では成果が出る前に終わってしまいます。途中でやめるときの条件と、作ったページやGoogleマップの情報が院の手元に残るかまで、最初に確認しておきましょう。

確認するための質問:「料金に含まれる作業の範囲と、契約期間、解約の条件を教えてください」「作ったページやGoogleマップの情報は、院の手元に残りますか」

避けたい会社のサイン:範囲を聞いても「一式」としか答えない/長期の契約を急がせる

具体的には、月に何本のページを作るのか、打ち合わせは月に何回か、報告は何を含むのか、契約は何か月で、解約は何か月前に伝えればよいのか。こうした点が、見積もりや契約書に書かれているかを確認しましょう。

基準14 院に合わせて選べる進め方

院長が自分で集客に取り組む時間を取れる院もあれば、施術で手一杯の院もあります。院長の時間と体制によって、合う進め方は違います。

時間を取れる院なら、戦略を会社に設計してもらい、院長が実行するほうが、集客の力が院に残ります。施術で手一杯の院なら、施策の実行まで任せたほうが、無理なく続けられます。進め方が1つしかない会社では、院の事情に合わないまま進めることになり、続かなくなります。

確認するための質問:「院長がどこまで関わる必要がありますか」「任せきりにする方法と、自分たちで進める方法の両方はありますか」

避けたい会社のサイン:進め方が1つしかなく、院の事情を聞かずに決める

契約前に使える集客支援会社のチェックリスト

候補の会社と打ち合わせをするときは、次の表を手元に置いて、1つずつ確認してください。

No. 確認する基準 聞くこと
1 治療院の業界への理解 治療院の支援実績と、広告のルールへの理解
2 院の強みを引き出すヒアリング 院の強みの聞き取り方と、打ち出し方
3 来院につながる患者さんの絞り込み 狙う患者さんの決め方
4 現状の診断から手段を決める姿勢 最初に診断する内容
5 新規予約で測る成果 毎月の報告で見る数字
6 数字で示す実績 支援の前と後の新規予約の数
7 広告費に頼らない実績 広告費をかけずに増やした実績
8 成果を保証しない誠実さ 保証の有無と、成果の目指し方
9 最後まで変わらない担当者 実際の担当者と、外注の有無
10 検索・マップ・AI・ホームページを一体で見る広さ 検索、マップ、AI、ホームページの相談の可否
11 通い続けてもらう仕組みまで見る視野 2回目以降の通院まで見るか
12 同じ地域で1院だけの担当 近くの院の担当の有無
13 はっきりした契約の範囲と期間 作業の範囲、期間、解約の条件、情報の持ち主
14 院に合わせて選べる進め方 院長が関わる度合いと、進め方の選択肢

集客の手段を広く知りたい方は、整骨院・整体院の新規集客を増やす30の方法もあわせてご覧ください。

14の基準をすべて満たす、株式会社ネイクの集客支援

弊社は、この記事でお伝えした14の基準すべてを満たすことを、支援の前提にしています。まず、検証できる数字でお伝えします。

広告費0円で、新規予約は月25件から64件へ約2.6倍

支援した東京都足立区の接骨院は、広告費をかけないまま、ホームページを作り直し、ホームページ経由の新規予約が月25件から月64件へ、約2.6倍に増えました。ChatGPTとGoogleのAIモードに症状ごとに院を探す質問を188件したところ、145件で1番目に推薦されています。

人口2万人台の町で、広告費0円で新規集客は月30件以上

支援した岩手県矢巾町の整体院は、広告費0円で、新規集客は月30件以上です。口コミ37件・★4.6で、口コミが177件の院を抑えて「矢巾 整体院」のGoogleマップで1番目に表示され、近隣7エリアの検索でも上位に表示されています。

狙ったキーワードの49.0%で3位以内、検索から来た顧客の生涯の売上は広告の約4.9倍

弊社の支援全体で、狙ったキーワードの49.0%で3位以内の上位表示を記録しています。また、前職で支援した50社以上のデータを集計すると、成約率は広告から来た顧客で10%、検索から来た顧客で20%。1人の顧客が生涯にもたらす売上は、広告の70万円に対して、検索では340万円でした。だから弊社は、広告に頼らない集客を軸に支援しています。

14の基準それぞれについて、弊社の事実をまとめると次のとおりです。

基準 株式会社ネイクの場合
治療院の業界への理解 代表の松澤は平成24年に柔道整復師の資格を取得し、接骨院で3年間、施術の現場に立っていました。柔道整復師法と広告ガイドラインを踏まえて支援します
院の強みを引き出すヒアリング 最初に院長へのヒアリングを行い、経歴、施術の数、多く向き合ってきた悩み、資格や設備を、数字で示せる事実として聞き取ります
来院につながる患者さんの絞り込み 商圏の需要、競合の強さ、院の強みで応えられるかの3つの視点で、狙う患者さんを決めます
現状の診断から手段を決める姿勢 見つけてもらう、選んでもらう、予約してもらう、通い続けてもらうの4つの段階で、どこが止まっているかを診断してから手段を決めます
新規予約で測る成果 毎月の報告で、新規予約の数まで見ます
数字で示す実績 東京都足立区の接骨院の新規予約が月25件から月64件になった実績を、測った月とあわせて公開しています
広告費に頼らない実績 2つの事例とも、広告費0円で新規予約や新規集客を増やしています
成果を保証しない誠実さ 成果の保証はしていません。毎月の測定で変化を確認し、改善を重ねます
最後まで変わらない担当者 最初のご相談から支援の最後まで、代表の松澤が直接担当します。担当者が途中で変わることはありません
検索・マップ・AI・ホームページを一体で見る広さ SEO対策、MEO対策、LLMO対策、ホームページ制作まで、予約までの流れ全体を支援できます
通い続けてもらう仕組みまで見る視野 初回の説明や2回目の予約など、通い続けてもらう仕組みまで含めて設計します
同じ地域で1院だけの担当 1つの地域で支援するのは1院だけです。ご契約中は、近くの院からのご依頼をお断りしています
はっきりした契約の範囲と期間 支援の範囲をプランごとに示し、契約期間は6か月からとしています。Googleビジネスプロフィールのオーナーは院のままです
院に合わせて選べる進め方 院長が実行するコンサルティングと、すべてを任せる代行サービスの2つから選べます

コンサルティングと代行サービス、2つの進め方

弊社の集客支援には、院の時間と体制に合わせて選べる、2つの進め方があります。

コンサルティングと代行サービス。コンサルティングは自分たちで進めたい院に(診断と戦略は弊社が設計、施策の実行は院長、弊社がフィードバック、集客の力が院に残る)。代行サービスはすべて任せたい院に(診断から施策の実行まで弊社、院長は経験と写真の提供、内容の確認だけ、施術に集中できる)。どちらが合うかは、院長の時間と体制で決まる
院長の時間と体制に合わせて、進め方を選べる

どちらが合うか迷う場合も、ご相談のなかで、院の状況をうかがったうえで一緒に決めます。くわしくは、それぞれのページをご覧ください。

整骨院・整体院の集客支援会社選びでよくいただく質問

最後に、よくいただく質問に答えます。

広告の会社、ホームページの会社、コンサルティングの会社は、何が違いますか?

違いは、どこまでを見て、どこまでを担当するかです。

広告の会社は広告の運用を、ホームページの会社はホームページの制作を担当します。それぞれの得意な手段については詳しい一方で、予約までの流れ全体を見ているとは限りません。

集客のどこで止まっているかがはっきりしていない段階では、基準4と基準10のとおり、診断から始めて、手段を一体で見られる会社に相談するのがおすすめです。

ポータルサイトや広告は、使わないほうがいいですか?

使ってはいけないわけではありません。ただ、頼りきりにならないことが大切です。

ポータルサイトや広告は、すぐに人を集められる一方で、費用をかけ続ける必要があり、止めると集客も止まります。広告に頼らない集客の土台を作りながら、必要な時期だけ広告を使う、という考え方がおすすめです。

費用はどのくらいかかりますか?

支援の範囲と、施策を誰が実行するかで大きく変わります。

診断と戦略の設計だけを頼み、施策は院長が実行するコンサルティングなら、費用は抑えられます。施策の実行まで任せる代行なら、範囲に応じて費用が上がります。金額だけで比べず、基準13の作業の範囲とあわせて比べることが大切です。

成果が出るまで、どのくらいかかりますか?

止まっている段階によって変わります。

予約の流れや初回の説明のように、院の中で直せるところは、翌月から変化が出ることがあります。検索やGoogleマップ、AIからの集客は、成果が安定するまでに数か月から半年ほどかかるのが一般的です。

自分で集客に取り組む時間がありません。それでも頼めますか?

頼めます。施策の実行まで任せられる会社を選んでください。

ただし、任せる場合でも、院長へのヒアリングがしっかりしている会社を選ぶことが大切です。院長の強みが入らない集客は、どの院とも同じ打ち出しになり、選ばれにくくなるからです。基準2と基準14をあわせて確認しましょう。

整骨院・整体院の集客なら、株式会社ネイクにお任せください

会社紹介

14の基準を満たす会社に、安心して集客を任せたいなら、ぜひ株式会社ネイクにご相談ください。

柔道整復師歴3年、コンサルタント歴9年、93社を支援した代表が全案件を担当

柔道整復師免許
平成24年4月3日に柔道整復師免許を取得

クライアント事例|東京都足立区アスリートゴリラ鍼灸接骨院

クライアント事例|岩手県矢巾町がじゅまる整体院

代表の松澤は、柔道整復師(平成24年取得)として接骨院で3年間、施術の現場に立ちました。その後、マーケティング支援会社のコンサルタントとして9年間、93社の集客を支援し、年間延べ4,000件のコンテンツ制作を支援してきました。セミナーの登壇は30回以上です。施術の現場とマーケティングの両方を知る代表が、最初のご相談から支援の最後まで、直接担当します。

AI検索における1位推薦率77.1%、新規予約は約2.6倍

07_AI順位別の推薦率

予約数_7月と8月

支援した東京都足立区の接骨院は、AIに症状ごとに院を探す質問をした188件のうち145件で1番目に推薦され、ホームページ経由の新規予約が、作り直す前の月25件から月64件へと約2.6倍に増えました。狙った98のキーワードのうち、1位は0件から21件に、10位以内は13件から65件に増えています。

口コミ37件でGoogleマップ1位、広告費0円で新規集客は月30件以上

Googleマップで「矢巾 整体院」と検索した画面。がじゅまる整体院が★4.6・口コミ37件で一覧の1番目に表示され、★4.9・口コミ177件の院より上にある

岩手県矢巾町の整体院は、口コミ37件で、口コミが177件の院を抑えて「矢巾 整体院」のGoogleマップで1番目に表示されています。近隣7エリアで上位に表示され、広告費0円で、新規集客は月30件以上です。

1つの地域で支援するのは1院だけ

同じ地域で支援するのは、1院だけです。ご契約中は、近くの院からのご依頼をお断りしています。先にお申し込みいただいた院を優先しているため、あなたの地域がまだ空いているうちに、一度ご相談ください。

ご相談から最後まで、代表の私が必ず担当します

セミナー

コンサルタントとして9年間、93社の集客を支援してきた代表の松澤が、最初のご相談から支援の最後まで直接担当します。ご相談は無料です。

→ 予算月10万円以下で頼める整骨院・整体院の集客コンサルティング

→ 整骨院・整体院のインスタ集客のやり方

→ 整体院・整骨院の広告費はいくらが適正?

→ 整骨院・整体院のホームページ制作会社の選び方

→ 整骨院・整体院のLLMO・AIO・GEO対策支援会社の選び方

→ 整骨院・整体院のMEO対策支援会社の選び方

→ 整骨院・接骨院専門の集客コンサルティング

マーケティングの成果を倍増させたいとお考えではありませんか?

マーケティングの成果を倍増させたいとお考えではありませんか?

マーケティングの成果を倍増させるためには、マーケティングの設計からスタートしなければいけません。あなたの情熱や強みを言語化し、需要と結びつけ、戦略を設計し、施策と連動させる一連のプロセスが必要です。

そして、その中心にあるのが「コンテンツ」です。ユーザーにとって本当に価値のある『良質なコンテンツ』の存在が、ビジネスの成果を中長期的に飛躍させてくれるからです。

ご状況をお聞かせいただければ、私たちがこれまで培ってきた支援実績や経験、ノウハウに基づいて、今のあなたにとって最適な提案をさせて頂きます。以下のボタンよりお気軽にご連絡ください。