LLMO対策やAIO対策を外注しようと見積もりを取ったものの、その金額が高いのか安いのか、判断がつかずに困っていませんか。
結論から言えば、LLMO対策・AIO対策の費用相場は、月額の支援で月30万円前後、初期診断で20万円前後です。料金を公開している各社の料金を、弊社で集計した結果です。

ただし、会社によって金額には10倍以上の開きがあります。金額の差は、何が月額に含まれているかの差です。この記事では、手元の見積もりが相場のどこにあるのか、そして金額に見合う中身なのかを、判断できるようにお伝えします。
私は約10年、93社の集客を支援し、いまはLLMO対策も手がけています。支援した接骨院は、AIに症状ごとに院を探す質問をした188件のうち145件で1番目に推薦され、ホームページ経由の新規予約が、作り直す前の月25件から月64件へと約2.6倍に増えました。支援する側の目線で、見積もりの読み方までお伝えします。
それでは、見ていきましょう。
LLMO対策・AIO対策の費用相場は、月30万円前後
まずは、月額の支援と初期診断の相場を、データで確かめます。なお、LLMO対策とAIO対策は、呼び名が違うだけで中身はほぼ同じなので、費用の相場も同じと考えてかまいません。
月額の支援の相場|公開料金の中央値は30万円
弊社が、月額料金を公開している19社の最低額を集計したところ、中央値は30万円、平均は30.6万円でした。

| 会社 | 月額(最低額) | プランの内容 |
|---|---|---|
| A社 | 5.5万円〜 | コンサル(記事制作とセット) |
| B社 | 15万円〜 | 継続支援 |
| C社 | 15万円〜 | ライトプラン(初期費用0円) |
| D社 | 20万円〜 | コンサルティング |
| E社 | 20万円〜 | 月額(初期費用0円) |
| F社 | 30万円〜 | コンサルティング(3か月〜) |
| G社 | 30万円〜 | LLMO単体(SEOとセットは60万円〜) |
| H社 | 30万円〜 | コンサルティング(6か月〜) |
| I社 | 30万円〜 | 内部・外部対策(6か月〜) |
| J社 | 30万円〜 | LLMO×SEOコンサルティング |
| K社 | 30万円〜 | コンサルティング(別途初期費用80万円) |
| L社 | 30万円〜 | 継続支援(3か月〜) |
| M社 | 30万円〜 | 伴走支援 |
| N社 | 30万円〜 | コンサルティング |
| O社 | 30万円〜 | コンサルティング |
| P社 | 30万円〜 | コンサルティング |
| Q社 | 45万円〜 | コンサルティング |
| R社 | 60万円〜 | コンサルティング(6か月〜) |
| S社 | 70万円〜 | コンサルティング |
19社のうち11社が、月30万円からのプランを用意しています。月20万円未満は、記事制作とのセットや、初期費用のない小さなプランが中心です。月45万円を超えるのは、ブランドの調査や外部メディアでの露出まで含む、規模の大きな会社のプランでした(各社が公開している料金をもとに弊社で集計。2026年9月時点)。
初期診断の相場|公開料金の中央値は20万円
初期診断(単発)の料金を公開している11社の中央値は20万円、平均は29.4万円でした。このほかに、無料で診断を受けられる会社も4社ありました。

| 会社 | 初期診断の料金 |
|---|---|
| A社 | 3.5万円〜 |
| B社 | 10万円〜 |
| C社 | 15万円〜 |
| D社 | 20万円〜 |
| E社 | 20万円〜 |
| F社 | 20万円〜 |
| G社 | 25万円〜 |
| H社 | 30万円〜 |
| I社 | 30万円〜 |
| J社 | 60万円〜 |
| K社 | 90万円〜 |
初期診断は、AIでの自社の見え方や、競合との差、改善の優先順位を調べるものです。月額の支援とは別に、最初に一度だけかかる費用として考えてください。数万円の簡易な診断から、90万円の詳しい調査まで幅があるので、「何を調べて、何が納品されるのか」を必ず確かめましょう。
初期費用と最低契約期間|初期費用0円から80万円まで
月額とは別に、初期費用や最低契約期間の条件も、会社によって大きく違います。
| 条件 | 各社の公開情報 |
|---|---|
| 初期費用 | 0円の会社から、80万円の会社まで |
| 最低契約期間 | 3か月〜6か月が中心(6か月〜が5社、3か月〜が2社) |
| 無料診断 | 4社が無料の診断を用意 |
月額が安くても、初期費用が高かったり、最低契約期間が長かったりすれば、支払う総額は大きくなります。見積もりは、月額ではなく「最低契約期間で払う総額」で比べてください。たとえば月30万円で最低6か月なら、総額は180万円です。
LLMO・AIO対策の費用の内訳
LLMO対策の見積もりは、いくつかの作業の組み合わせでできています。
月額に含まれる主な作業
各社のサービス内容を調べると、月額に含まれる作業は、おおむね次の6つに分けられます。
| 作業 | 内容 |
|---|---|
| 現状の調査 | ChatGPTやGoogleのAIで、自社と競合がどう紹介されているかを調べる |
| 戦略の設計 | 狙う質問、狙う相手、選ばれる理由を決める |
| コンテンツの改善 | サービスページや記事を、推薦の根拠が伝わる形に作り直す |
| 技術的な整備 | 構造化データやサイトの構造を整える |
| 外部での言及づくり | 第三者のメディアや口コミで紹介される機会を増やす |
| 測定と改善 | 推薦されているかを定期的に測り、次の手を決める |
月額が安いプランは、この6つのうち「調査」と「助言」が中心です。月額が高いプランほど、コンテンツの制作や外部での言及づくりまで、手を動かす作業が含まれます。
同じ「月30万円」でも、中身は会社によってまったく違う
同じ月30万円でも、レポートを出して終わりの会社と、ページの制作や実装まで行う会社では、中身がまったく違います。
弊社が各社のサービス内容を調べたところ、作業の名前(AIでの言及調査、構造化データ、記事のリライト、よくある質問の設計、月次レポートなど)は、どの会社もほぼ同じでした。差が出るのは、提案だけか実装までか、どのAIを対象にするか、そして成果を何で測るかです。見積もりを比べるときは、金額ではなく、月額に含まれる作業と納品物を横に並べてください。
費用が見合うかは、「推薦」と「コンバージョン」で判断する
LLMO対策の費用が高いか安いかは、金額だけでは決まりません。その費用で、何が得られるかで決まります。
引用されるだけでは、費用は回収できない
AIの答えの参照元として小さく引用されるだけでは、問い合わせにはつながりにくく、費用は回収できません。お客さんが行動するのは、AIの答えの本文の中で、理由をつけて推薦されたときです。見積もりの段階で、推薦されたか、そして問い合わせや売上が増えたかまでを指標にしてもらいましょう。引用と推薦の違いは、LLMO対策とはで詳しく解説しています。
費用は、増やしたいコンバージョンから逆算する
LLMO対策の予算は、増やしたいコンバージョンの数と、1件あたりの利益から逆算してください。

たとえば、1件の成約で得られる利益が10万円なら、月30万円の支援で元を取るには、LLMO対策によって月3件以上の成約が増える必要があります。1件の利益が2万円なら、月15件です。この計算をしてから見積もりを見れば、「月30万円は高いか」という問いに、自社の数字で答えられます。
弊社クライアントの成功事例|1位推薦率77.1%、新規予約は約2.6倍
弊社が支援した東京都足立区の接骨院は、AIに症状ごとに院を探す質問をした188件のうち145件、1位推薦率77.1%で1番目に推薦されました。同じ時期に、コンバージョン(新規予約)は月25件から64件へと約2.6倍に増えています。推薦の数と、その先のコンバージョンの両方を確かめて、はじめて費用対効果が見えてきます。
高い効果を保ちながら、LLMO・AIO対策の費用を抑える方法
LLMO対策の費用は、効果を落とさずに抑えることができます。方法は3つです。
1 事実を集め、一次情報を出すことは、自社でやる
自社の実績や強みを、数字と事実で集めることは、社内の人にしかできません。創業年数、実績の件数、お客様の声、よくある質問への実際の答え。こうした一次情報を自社で用意できれば、外注する作業は大きく減らせます。
2 マーケティングの設計と、推薦の測定は、外注する
どの質問で、誰に、何を理由に選ばれるかというマーケティングの設計と、推薦されているかの測定は、外注する価値が大きい部分です。設計を誤ると、どれだけ事実を書いても推薦にはつながらないからです。設計の進め方は、LLMO対策とはの設計編で紹介しています。
3 余計なコストがかからない、小さな専門会社に頼む
同じ品質の支援でも、依頼先の会社の形によって、費用は大きく変わります。
規模の大きな会社は、多くの担当者による手厚い体制や、組織としての豊富な実績があり、そのための人件費やオフィス、広告などの費用が料金に含まれています。一方で、経験のある専門家が少人数で直接手を動かす会社は、そうした費用がかからない分、同じ内容の支援を抑えた料金で受けられることがあります。どちらが良い悪いではなく、何を重視するかの違いです。
見るべきなのは、会社の規模ではなく、実際に担当する人の経験と、推薦やコンバージョンの実績です。実績のある専門家が直接担当する小さな会社は、費用を抑えながら高い効果を出すための、有力な選択肢です。
参考までに、弊社もこうした小さな専門会社の1つです。代表がすべてを担当し、品質を保ちながら、多くの場合は相場より抑えた料金で支援しています。ただし、2026年創業の新しい会社のため、会社としての実績の数や歴史は、規模の大きな会社に及びません。組織としての実績や長い取引の歴史を重視するなら、規模の大きな会社のほうが安心できる場合もあります。そのうえで、担当者の経験と成果を重視するなら、ぜひ弊社も候補に入れてください。
LLMO・AIO対策の費用でよくいただく質問
最後に、LLMO対策の費用についてよくいただく質問に答えます。
一般的に、LLMO対策は月いくらから依頼できますか?
各社が公開している料金では、月5万円前後から依頼できるプランがあります。
小さなプランは、記事の制作とのセットや、対象を絞った支援が中心です。何が含まれるかを確かめたうえで、小さく始めて、成果を見ながら広げるのがおすすめです。
見積もりでは、何を確かめればいいですか?
次の5つを確かめてください。5つが書かれていない見積もりは、他社と比べようがありません。
- 月額に何が含まれているか:レポートだけか、ページの制作や実装まで含むか
- 何を成果の指標にするか:引用の数だけでなく、推薦とコンバージョンまで見るか
- どのAIで、何件の質問を測るか:対象のAI、質問の数、測る頻度
- 最低契約期間で払う総額:初期費用と、解約の条件も含めて
- SEOとの関係:SEOの課題も見てくれるか、別の会社が必要か
成果報酬で依頼できますか?
成果報酬で引き受ける会社は、ほとんどありません。
弊社が料金を調べた会社にも、成果報酬のプランはありませんでした。AIの答えは日々変わり、何を成果とするかを決めにくいためです。
効果が出るまで、どれくらいかかりますか?
3〜6か月が目安です。最低契約期間を3〜6か月に設けている会社が多いのも、そのためです。
まずは3か月、同じ質問で推薦の変化を測り、6か月でコンバージョンの変化まで確かめてください。
SEO対策と、LLMO対策の費用は別にかかりますか?
会社によります。LLMO対策の土台はSEOなので、両方をまとめて見てくれる会社を選ぶと、費用も手間も抑えられます。
SEOとセットにすると月額が倍近くになるプランもあります。別々の会社に頼むと、打ち合わせや調整が倍になり、施策どうしの整合も取りにくくなります。
LLMO・AIO対策なら、株式会社ネイクにお任せください

費用に見合う成果を出したいなら、ぜひ一度ご相談ください。この記事で紹介した考え方で、事業に合った範囲と費用をご提案します。
最低価格は月5万円。相場より抑えた費用で、高い品質の支援を
弊社のLLMO対策は、月5万円から始められます。月5万円は、対象を絞った場合の最低価格です。支援の範囲によっては、相場と同じ月30万円前後になることもあります。何が月額に含まれるかは、お見積もりの段階ですべてお示しします。
それでも、多くの場合は、規模の大きな会社の相場より費用を抑えられます。そして、支援の質では、そうした会社に負けない自負があります。LLMO対策の外注を考えたら、ぜひ真っ先にご相談ください。
費用を抑えられる理由|代表がすべてを担当する、小さな専門会社だから

弊社は、実質的に代表の松澤ひとりで運営している、小さな専門会社です。営業担当や管理部門を置かず、ご相談から設計、制作、測定まで、すべて松澤が担当します。大きな広告費や社員の教育費、都心のオフィスの家賃もかかっていません。その分のコストを、料金に上乗せする必要がないのです。
1位推薦率77.1%、新規予約は約2.6倍


支援した接骨院は、AIに聞いた188件のうち145件で1番目に推薦され、同じ時期にコンバージョンが月25件から64件へと約2.6倍に増えました。推薦の数と、その先のコンバージョンの両方で、成果を確かめます。
SEOからコンバージョンまでを、一続きで支援
LLMO対策だけを切り出して行うことはしません。土台になるSEO、地域で選ばれる事業ならGoogleマップまで、事業の形に合わせて必要な方法を選び、コンバージョンまでを一続きで設計します。ご相談とお見積もりは無料です。他社の見積もりが適正かどうかの相談も、気軽にお声がけください。

